このようなお悩みの方は「便秘」になっている可能性があります。放っておくと腹痛だけでなく肩こり、肌荒れなども引き起こすことにも繋がってしまいます。
ご自分に当てはまる部分があるか、確認していきましょう。
便秘とは、3日間以上排便があっても残便感がある状態、本来は体外へ排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態のことを指します。
毎日排出されているかどうかではなく、不快感や残便感があるかどうかというのが便秘の判断ポイントです。
つまり、排便が二日に一回だとしてもスッキリ出せていれば便秘ではなく、逆に毎日出ていても残便感があるようであれば便秘といえます。
便秘状態が起こることでお腹が張ってしまったり、肩こりや腰痛が出てくる場合があるので注意が必要です。
便秘になる原因をご紹介します。
「便秘」で主にみられる原因をご紹介します。
便秘の解消には食物繊維を摂ることが最も効果的です。
食物繊維と一口にいっても「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」と二つの種類に分かれています。
役割もこのように分かれています。
そのため二種類の食物繊維をバランスよく摂取することで便秘の解消が期待できます。
具体的にどんな食材が良いのか説明していきます。
【便秘への効果が期待できる食材➀】イモ類
・さつまいも・じゃがいも・里芋・長芋・ヤムイモ・タロイモ
などですね。
イモ類には不溶性食物繊維が含まれており、腸管内で醗酵するためガスを発生させやすくします。
大腸を刺激するという役割があるため、便秘解消に繋がります。
【便秘への効果が期待できる食材②】海藻類
・昆布・ひじき・海苔・もずく・寒天
海藻には水溶性食物繊維が豊富に含まれており、便を柔らかくし排便をスムーズにする役割があります。
生のままでも火を通しても美味しいので、季節を問わず気軽に取り入れられそうですね。
【便秘への効果が期待できる食材③】キノコ類
・しいたけ・エリンギ・しめじ・舞茸・キクラゲ・マッシュルーム
キノコには不溶性食物繊維が豊富に含まれており、腸のぜん動運動を活発にしてくれる役割を持っています。
火を通して食べることが多いですが、炒め物からスープのメインまで、幅広く活用できますよね。
【便秘への効果が期待できる食材④】発酵食品
・みそ・醤油・塩こうじ・酒粕・かつお節・納豆
発酵食品を頻繁に摂取すると腸内が酸性化、善玉菌を増やして腸内環境を整えます。
そして発酵食品に含まれる乳酸菌は植物性乳酸菌のため、生きたまま腸に届いてくれます。
鈴木整体院では、痩身のラジオ波というメニューをご用意しています。
痩身メニューのため、身体の内側に溜まっている老廃物を流し出し、シュッとした体に。
もちろん便秘の解消にも効果的です。
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